Speak Without Words

スタイリッシュなコンテンポラリーダンス、コミカルでユーモアたっぷりのパントマイム。

個性豊かな5人のメンバーが織りなす無言劇。

CAVA

”Speak Without Words”(語らずして語る)をテーマに無声映画を彷彿とさせるパフォーマンスを、フランス、イギリス、オーストラリアなど国内外で公演。世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」では注目のアーティストとして選出された。フランス人音楽家パトリス・ペリエラス氏を音楽監督に迎えた作品「BARBER」は、「南仏カルカソンヌフェスティバル」の開幕演目として招聘。また、首藤康之演出・振付バレエ「ドン・キホーテ」、串田和美演出、美術コクーン歌舞伎「四谷怪談」、日清カップヌードルミュージアム展示映像への出演、シルク・ド・ソレイユのアーティスト登録など、多方面において活躍中。

 

CAVA website  
http://www.cava-mime.com/index.html


丸山和彰 / Kazuaki Maruyama

演出家、パフォーマー。日本大学芸術学部演劇学科卒業。在学中より日本マイム研究所にて佐々木博康氏に師事。黒田高秋、藤代博之とCAVA を結成し、出演と共に作、演出も手掛ける。言葉を用いずに人の機微をユーモアと共に描く演出に定評があり、演劇、ダンスとジャンルを問わずクリエーションを行う。近年の主な作・演出作品として「レニングラード・ホテル」、「ぼくをさがしに」等。また俳優、パフォーマーとして『空白に落ちた男』(作、演出/小野寺修二、主演/首藤康之、音楽/coba) や「コクーン歌舞伎四谷怪談」(演出:串田和美)、バレエ「ドン・キホーテ」「コッぺリア」(演出・振付:首藤康之)、市川準監督の映画『明日のわたしの作り方』などに出演。雑誌SWITCH 創刊30 周年記念舞台「くるみ割り人形」(出演: 石丸幹二、首藤康之、若林顕)構成・演出。グローブ座主催「SOMEGIRL(S)」(主演:三宅健)、劇団イキウメ「新しい祝日」(作・演出:前川知大) ステージング等を担当。またダンスカンパニーコンドルズ藤田善宏とのユニット累累(ルイルイ)を結成するなど、精力的に活動中。


黒田高秋 / Takaaki Kuroda

大学より演劇を始め、卒業後、 日本マイム研究所でマイムを学ぶ。 2003年、同研究所の一員としてアヴィニョン演劇祭に参加後、 藤代、丸山と共にCAVAを結成。現在に至る。 主な個人活動としては水と油「パッチワークス2」、 じゅんじゅんSCIENCE「アリス」振り付け助手など。 2007年から一時、「まことクラブ」の活動に参加するも、 無期限休部中である。

現在は、二女の父として育児との両立に奮闘中。


藤代博之 / Hiroyuki Fujishiro

日本マイム研究所にてマイムを学び、 大学卒業後、黒田、丸山と CAVAを結成。 最近では、冨士山アネット『太陽』、 to-R-mansion『ジャングルジムの双子』に出演の他、 人力舎養成所スクールJCAでの講師を努めるなど 活動の幅を広げ ている。 シルク・ドゥ・ソレイユのオーディションに合格し、 登録メンバーでもある。


細身慎之介 / Thin Hosomi

2000年より劇団上田に参加。 芝居と身体表現を中心とした パフォーマンスアトラクション(通称パトラクション)の 2つの表現媒体を武器にパルテノン多摩演劇祭や お台場SHOW劇場等に出演。 また2003年より一年間日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。 近年では『ごくせん卒業スペシャル'09』、 『静かなるドン-新章-'11』など テレビドラマや映画などにも出演し、 舞台にとどまらない活動を展開中。 CAVAには2008年『罠』より参加。


田中優希子 / Yukiko Tanaka

天野和市、手塚和枝にジャズダンス、モダンダンスを師事。 日本大学芸術学部卒業。 卒業後劇団青年座研究所にて演技を学ぶ。 現代舞踊協会主催『五月の祭典』、横浜コンペディション、 『沈黙・春』(ハロルドピンター作)などに出演。 CAVAには2008年の『罠』より参加。