CAVA2016年春公演「ギャルソン!」、秋公演「靴磨きと背広の男」の劇伴バンドとして結成。メンバーは熊坂義人(コントラバス)、スパン子(ピアノ、アコーディオン)、瀬戸信行(クラリネット)、酒井絵美(ヴァイオリン)。個性派な面々による、振り幅が大きく進撃性の高いバンド。語らずして語るCAVAの舞台で、音で喋り、曲で彩り、CAVAを動かし惑わし、時には舞台を乗っ取るが、沈黙以上の沈黙を作ることもある。CAVAとこの楽隊の相性は唯一無二の抜群なコンビネーションで、人の心をあちらこちらへと揺らし、震わすのである。
コントラバス奏者。
2009年秋頃「人生なんたるや」という答えなき謎を考え始めてしまい、フリーミュージシャンとしての活動を中止し、フリーな人になる。
「ニンゲンのする事は全て音楽だ。」をモットーにソロユニット【大福】を立ち上げる。
四十肩を機に肩の力を抜くことを決意。
LPレコード「輝ける毎日」、CD「瞼の裏に解放区」好評発売中。
大福-daifuku- website
http://www.folkevise.net/daifuku/
東京都武蔵小金井出身、長野県大町市木崎湖畔在住。
ピアノ、アコーディオンの弾き語り。
自分の住みたい場所に住み、自分のやりたいことをやると決め、2012年に木崎湖畔に移住して以来、田んぼをやり、畑をやり、幼少から弾いていたピアノに回帰する。
2015年夏にピアノのアルバムspannkosmo-pianoを発売。
観る側と演る側の『側』をとりのぞき、人がそこに居るというライブ、SPANNKOSMOを各地で展開する。
熊坂出監督の映画『人狼ゲーム』『人狼ゲーム beast side』にピアノ曲を提供。
spannko web site
ジャンル無用のよろずクラリネット吹き。
1974年広島県生まれ。
1995年より「ちんどん通信社」のちんどん屋稼業のかたわらクラリネットを独学で修得。
1999年に純国産和製ジプシー楽隊「フレイレフ・ジャンボリー」を結成。北は北海道、南は九州沖縄まで、日本各地で演奏。
FanfareCiocarlia (from Rumania)、Think of One、Bart Maris (from Belgium)、AlanBern、Christian Dawid (from Germany)、Kila (from Ireland)、WillemBreuker Kollektief (from
Holland) 等、来日ミュージシャンとの共演も多数。
2007年頃より、個人での活動も活発になり、ベリーダンス公演への楽曲提供や、演劇、アート・アニメーション、影絵とのコラボレーションも行う。
2010年1月、フレイレフ・ジャンボリーを解散。同年10月より「Fanfare Roma'n-Garde(ファンファーレ・ロマンギャルド)」を始動。以降、大編成は、メンバー不定形の「Fanfare Roma'n-Garde」で現世から来世、この世からあの世までの世界を音楽にし、電化されたロックバンド編成の「電気ジプシー・スペシャル」では、魔境音楽から太陽系音楽、箪笥音楽の世界で魅了する。
小編成では、コントラバスとクラリネットによる引き芸の隙間音楽ユニット「ロイヤルハンチングス」、ブラジルの七弦ギターとの「Sidewalk Salon Orchestra」、ウクレレとクラリネットのポテンヒット音楽「ヨコシマ・ベイスターズ」等、その他、多方面の方々と共演。
2014年より生活の拠点を広島県尾道市に移し、地元ローカル楽団の結成に立会いながら、相変わらず彼方此方行ったり来たり。
ヴァイオリン / フィドル / ハーディングフェーレ奏者、音楽民族学者。
東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽民族学)修了。
現在、同大学演奏藝術センター教育研究助手、東京大学教養学部鈴木寛ゼミナール「学藝饗宴」藝術&身体表現領域アシスタント。
2013年、アントニン大学(レバノン)にてアラブ音楽理論とアラブ・ヴァイオリン奏法を学ぶ。大学院修了後はノルウェーに定期的に滞在し、ハーディングフェーレ国際マスタークラスに参加・演奏会に出演するなど、地域を広げフィドル奏法の調査・研究・演奏を行う。共著に、西尾哲夫、水野信男
編著『中東世界の音楽文化〜うまれかわる伝統』(スタイルノート 2016年9月23日発行)
主な参加ユニット
ノルウェー音楽デュオ「ノルカルTOKYO」、アイリッシュ音楽ユニット「きゃめる」、「tipsipúca」、アラブ古典音楽ユニット「ムシカ・アラビーヤ」「Voice of the Nile Club」
http://www.emysakai.com/